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2021年05月13日

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インテリアに統一感をもつポイント


〇使う面積、色、樹種によって印象に変化木を使うインテリア

インテリアに木をつかうのは、家づくりの定番。
「家に居ながら、木の温もりを感じたい」と積極的に用いる家が多い素材。
ですが、内装に使う木材は種類が豊富で色味も木目の模様もさまざまで
無垢材だと時とともに経年変化して、色合いが変わっていきます。
統一感を持たせるポイントは
イメージする空間に合う樹種を選び使う面積や場所をよく検討すること。
また、内装仕上げや家具などで異なる種類の木を使いすぎないことが重要です。

〇素材の選び方と組み合わせ方が空間のテイストを左右する

インテリアのテイストを決めるのは、それを形づくる素材やデザイン。
例えばインダストリアルデザインは、鉄と木にビンテージ感のある琺瑯や真鍮
皮革、ファブリックなどを組み合わせることでらしさが強調されます。
和っぽいデザインは自然素材をベースに
ベンガラや畳のような中間色や日本的な模様によって表現されます。
「らしさ」の構成要素を抑えブレずにそれを組み合わせることで
テイストに統一感を持たせることができます。

〇色を使うときは、他の素材とトーンを合わせる

「統一感は欲しいけど、シンプルすぎるのはつまらない」ということで
取り入れられることが多いものなのがアクセントウォール。
空間に差し色をプラスして、その家の個性を表現することができます。
ただ、統一感を大事にしたいなら、インテリアに使う色のトーンには注意。
ニュアンスカラーとビビッドカラーのバランスをまちがえると統一感を保ちにくくなります。

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