2019.06.19
夏の暑さをしのぐ上で、エアコンは大きな役割を果たします。
特に猛暑日は、エアコンを使わないと高温になり熱中症の危険性が。
ただ、エアコンを使うと心配になるのが電気代。
エアコンを使用しても、電気代はできるだけ抑えたい・・・
エアコンを効率よく使うためにまず行いたいのが、部屋の断熱です。
スイッチを入れる前に窓を閉めても
室内の扉を開けたままにしているという方は意外と多いようです。
温かい空気が室内に入ってこないよう
部屋を出入りする際にもこまめに扉を閉めるようにしましょう。
窓を閉めたら一緒にカーテンも閉めましょう。
特に西日が入る部屋は、日光を遮る工夫が欠かせません。
その際、カーテンを寒色系のものにすると体感温度を下げることにもつながります。
窓の外にすだれを掛けたり、ゴーヤなどで緑のカーテンをつくっておくのも有効です。
エアコン本体の掃除も省エネの実現には不可欠です。
フィルターにホコリが詰まっていると運転効率が下がってしまいます。
こまめに掃除することを心掛けましょう。室外機も忘れてはいけません。
日よけを設置して直射日光を遮るだけでも、電気代の節約に繋がります。
エアコンのスイッチを入れたら、無闇にOFFにしないことも重要なポイントです。
一旦OFFにすると室温が上昇します。そこでONにすると再び室温を下げるため
多くのエネルギーを消費することになってしまいます。
30分程度の外出なら、エアコンをつけっ放しにした方が電気代の節約になるそうです。